信州小布施 手打ちそばの富蔵家
そば歳時記 信州小布施
茸毛そば」は、そば生地を作る時に大変手間がかかります。ご来店の前に、ご予約をお願いします。
  ■ご予約 5名以上でお願いします。
  ■お値段 お一人分 3,150円
 ご予約はお電話でお願いします。
富 蔵 蕎 麦
<茸毛そば 
(ジョウモウ・ソバ)
オヤマボクチ
 アザミ科の植物
 雄山火口(オヤマボクチ)

雄山火口の葉を乾燥させ、繊維を抽出したのものを「茸毛」(ジョウモウ)といい、ソバのつなぎにします。
 茸毛を使うソバは、その強いコシに特徴があります。

 雄山火口は、アザミ科ですが毒性はなく、ゴボウの葉っぱに似ているところから、地元では「ごぼっ葉」と呼ばれます。
 信州北部の秘蔵そば

 雄山火口の茸毛(植物繊維)を、時間をかけてそば生地に練り込む。
 茸毛が和紙の「こうぞ」の役割を果たし、生地が硬くしまり、独特の風味とコシの強さをもった信州北部の伝統そば「茸毛そば」を生み出します。

 極薄生地の富蔵蕎麦

 茸毛を練り込んだ生地は、生地が透けるほど薄く延ばすことが可能となる。
 が、その生地は固く、延びにくい。
 そば生地の薄さの極限を求め、丹念に丹念に生地を広げ、直径2メートル以上となるまで極薄に延しあげます。

蕎麦打工程

 厚さにして1mm以下。新聞が透けて見えるほどの薄さまでに広げた生地は、絹布のようですが、繊維質が強く、このままでは切れません。適度な頃合いまで、ちょうど物干し竿のようにして水分を飛ばします。
信州小布施 手打ちそばの富蔵家
 この
極薄生地を、あえて幅広に切り、滑らかな舌ざわりの中に強いコシを持った、今までに無い、新しい食感の富蔵蕎麦を生み出しました。